片麻痺の人が使いやすい便利なバッグは、ポケットがたくさん付いたボディバッグや斜め掛けバッグです。使いやすそうなバッグやカバンをピックアップしました!
片手しか使えない方でも扱いやすいカバンやバッグをご紹介します。
使いやすいバッグを選ぶコツは、健常の手(動くほうの手)をふさがないで使え、中身が見やすく取り出しやすいことです。
片手だけしか使えない状態で、持ち物がどこにあるか分かりにくく取り出しにくいのは、大変なストレス。以下に、使いやすいバッグのポイントをまとめてみました。
片手でも快適に使えるバッグやカバンは、プレゼントとしても喜んでもらえますね!
メリット
ポケットがたくさんあり持ち物を整理しやく、取り出したいものがすぐ取れるので便利。
デメリット
荷物がたくさん入らない。
選ぶポイント
ファスナーでなく、マグネットで開閉する物がより使いやすい。
メリット
カバンの中身が探しやすく、取り出しやすい
デメリット
麻痺のある人が斜め掛けすると肩から落ちやすく、滑り止めが必要な場合がある
選ぶポイント
ファスナーでなく、マグネットで開閉する物が使いやすい。ポケットが沢山あると物を整理しやすい。がま口ショルダーも使いやすくてオススメ。
一見便利そうなウエストポーチですが、片手で装着するのは至難の技。 また、座席などに座るときに意外と邪魔になります。
お財布や定期入れ、バス券、携帯やスマホなどを取り出しやすく整理するのに適しています。
体の前にバッグを背負います。マグネットポケットのタイプはワンタッチで開閉でき、必要な物がすぐ出せるのでストレスがありません。
収納力あり。体に沿う形でメインポケットがアーチ形になっており中身が見やすく使いやすそう。左手をメインに使う方に適しています。色の選択肢が多いのも魅力。
右手をメインに使う人に適しているボディバッグ
ポケットの数は少ないが大きめの立体ポケットなので、思ったより物がたくさん入りそう。
使いやすい工夫がたくさん詰まったボディバッグ
前面のポケットは4つ。そのうち3つがマグネット開閉式で、使いたいものがすぐ取り出せる。
一番上のポケットは大きめスマホも入るサイズ(大きさは確認をお願いします)。
ショルダーベルトは左右どちらにも付けられるので、右利き左利きどちらの方も使えます。
上質のカーフスキン(子牛の革)を使用しているので高級感があり、プレゼントにも喜ばれそう。
合成皮革なので、雨の日に濡れてもサッと拭けてお手入れが楽ちん。前面のポケットはふたつともマグネットなので、物の出し入れが楽。ショルダーベルトの取付位置で、左利きと右利きのどちらも使えるのも便利。
荷物が少ない人向け。体にフィットする形状の肩ひもだから身に着けた時に安定感がありそう。前面の大きなポケットはマグネット仕様なので物を取るのに便利。
ショルダーバッグはなるべく薄いものを選んだ方が歩く時に邪魔になりません。斜めがけをすると肩紐がずれて落ちてしまう場合は足に絡んで危険なので、※滑り止め を付けたほうが安全です。
B5ノートや雑誌がすっぽり入る大きさ。大き目の前ポケットはマグネット仕様。その他のポケットもすごく使いやすそう。ポリ塩化ビニール製なので雨の日に濡れてもお手入れ簡単。
ポケットが沢山あり、使いやすい工夫が凝らされている。全面のポケットのファスナーも、斜めについているので片手でも開けやすそう。上質な牛革で高級感があり、サイズも大きめなので通勤にも使えそうです。
ジーンズの聖地、岡山の児島デニムを使用したフラップショルダーバッグ。カジュアルな雰囲気を楽しみたい人に。男女兼用なのも嬉しい。
女性用のバッグはカラフルで軽いものが多いのが魅力。 かぶせがないものが使いやすくてオススメです。
特にがま口のショルダーバッグは、ワンアクションで片手で開けることができるうえ、ガバッと口を開けてキープしたまま中身を取り出せるので使いやすいです。
帆布と革の異素材コンビの軽くておしゃれなバッグ。口がしっかりしていてマグネットボタン開閉なので物が出し入れしやすいです。
220g と、かなり軽量なショルダー。フェイクレザーなので雨の日も大活躍でお手入れ簡単。プチプラ価格。
エナメル素材の鮮やかな色のバッグ。オシャレなだけでなく、マグネット開閉式のフロントポケットと背面のポケットも便利。メインポケットのファスナーはちょっと扱いづらいかも。
がま口のカバンはワンアクションでぱかっと開けらけて、口を開けたままキープできるので荷物の取り出しが楽ちん。それぞれタイプが違うガマグチショルダーを集めてみました。
ポケットがひとつしかないのが残念ですが、写真を見るだけで使いやすさが伝わって来るガマ口バッグ。色は5色あり、男性が持てる色もあります。
がま口とファスナー開閉のバッグがくっついたようなショルダーバッグ。すぐに取り出したい物は がま口に入れておくと便利。
がま口のお財布とファスナー開閉のバッグが合体したお財布ショルダー。カバンからお財布を出すのが面倒な人へ。きれいな色が揃っています。
男性も抵抗なく持てそうな大容量のがま口バッグ。立体の前ポケットが付いていて便利そう。ただ大きながま口は片手で開けるのに力が必要なので、女性が使うのはちょっと難しいかも。
リュックは両手が開くので便利なのですが、一度背負ってしまうと荷物が取り出しにくいのがネック。
またファスナー仕様のものが多く、ファスナーの長さもあるので片手で開けるには扱いづらいものが多いです。
なるべく片手で使いやすそうで、日常使いできる可愛いものから仕事で使えそうなキチンとしたリュックまで色々探してみました。
スウェーデンの雑貨ブランドmoz(モズ)の製品です。
肩ひもがしっかりしているので背負いやすく、外に付いているポケットはマグネットで開閉しやすいのがポイント。サイドポケットも物が取り出しやすくて便利。
本体の開閉はファスナーですが、リュックの生地がしっかりしたタイプなので片手でも比較的開けやすいです。
インナーポケットが沢山あり、とても実用的。内側のストライプ柄がかわいい。
スウェーデンの雑貨ブランドmoz(モズ)のアネロバッグ風なリュックです。
こちらは上部がパカッと広く開くタイプなので、中身取り出しやすそうです。ファスナーの長さがありますが、生地がしっかりしているので片手でも開け閉めは難しくないと思います。
メインはがま口で開閉。フロントポケットはマグネットで、とても使いやすそうなリュックです。色とデザインが可愛い。
お値段高めですが、長く愛用できる本革のがま口リュックです。きちんとした印象なので、通勤にも使えそう。
ショルダーバッグを持つときに注意したいのは、斜めがけにした場合にカバンの肩紐が落ちて足元に絡まってしまう危険があることです。その場合は、ずり落ち防止対策をしましょう。
裏が起毛のような素材になっていて滑りにくい。イタリア製のヌメ革が使用されていて本革のカバンに付けても違和感がない。
対応ベルト幅:高さ0.7cm、横4cmまでのショルダーベルトに対応
シンプルな本革の肩当て。色のバリエーションが多いので、手持ちのカバンとコーディネートできます。
肩ひもの幅は3cmまでの物に対応。
プロゴルファーのキャディさんの80%が使用していると言われる肩あて。ハイテク素材の「ジェルトロン」が肩にかかる重さ、衝撃を軽減します。もちろん滑り止め硬貨もあり。
デザイン重視のショルダーベルトの滑り止め。ただ、幅の広いものや厚みがあるものには不向きなようです。
可愛らしいタイプのショルダーベルトの滑り止め。カラフルな6色から選べるのでワンポイントに。